序局第26号-命よりカネの菅政治/清水丈夫革命論の原点

序局第26号発行。定価 1320円(本体1200円+税10%)。全国の書店で発売中。

ISBN978-4-434-29209-5

命よりカネの菅政治/清水丈夫革命論の原点

菅政権による命よりカネの政治を告発する。オリンピック強行、入管法改悪(いったん阻止した)、デジタル独裁法成立、そしてコロナ危機への無策と命の選別。特集4論文はこれらを詳しく批判する。昨年、51年ぶりに公然面に姿を現した革命的共産主義者同盟の清水丈夫議長へのインタビューでその革命論の原点、成り立ちを探る。3・11福島原発事故から10年を超えて反原発の闘いを貫く佐藤幸子さんのインタビュー、斎藤幸平著『人新世の「資本論」』の書評、関西生コン労働組合への弾圧の判決批判、1979年10・26の韓国中央情報部長による朴正煕大統領射殺事件を描いた映画に触発された論文、迎賓館・横田爆取でっち上げ事件で有罪が確定し、4年7カ月の下獄を強いられた2人の被告による弾圧との闘いの総括と獄中生活の報告の対談が掲載されている。他に「白井佳夫の現代映画論講座」など、連載も充実。

特集 命よりカネの菅政治
オリンピック強行にすべてをかけた菅政権
6月〜8月は歴史の分岐点

人の命よりオリンピックが大事か
群馬合同労組 田島俊昭

追放のための拷問—日本の入管収容政策の実態と本質
SYI(収容者友人有志一同) 柏崎正憲

デジタル庁は首相独裁の道—デジタル改革関連法を総批判する
現代の治安維持法と闘う会 城之崎進

コロナ危機で進む医療破綻—オリンピックはやめよう
医師 吉川健明

清水丈夫革共同議長 革命論の原点を探る
2・1スト、農地改革から60年安保まで

命を大切にする活動を次の世代に
3・11原発事故から10年を超えて
福島診療所建設委員会代表佐藤幸子さんに聞く

労働裁判の最前線から 特別版 労働者と歩む弁護士レポート
関西生コン弾圧とは何か——判決からみる弾圧の本質
関西生コン労働組合の弾圧を許さない東京の会共同代表 弁護士 藤田正人

斎藤幸平『人新世の「資本論」』書評
「資本論」を環境危機との対決の書として読む試み 仲山良介

10・26〈金載圭の孤独な革命〉を考える(上)
—映画『KCIA南山の部長たち』に触発されて—  金元重

出会いの戦後史 野本三吉
第七回 出会い、つながり、現場で生きる

韓国・旭非正規職支会からの報告 労働者はひとつだ 連載第5回
労組破壊のAGC和解案を断固拒否
民主労総金属労組・旭非正規職支会長 チャホノ

連載 経済先読み ? 島崎 光晴
空前の米恐慌対策で金融バブル化し財政も急悪化

白井佳夫の現代映画論講座 《第二部》第25回
4K修正版で復元された黒白画面の「無法松の一生」を見て思う
特別篇 十亀弘史編集委員との討論

私たちは勝利者として出てきた—刑務所生活全部語ろう
迎賓館・横田爆取でっち上げ弾圧で4年7カ月
対談 板垣 宏さん×十亀弘史さん