国際労働運動vol.2-シリア戦争にトルコ参戦

国際労働運動vol.2(リニューアル第2巻)『シリア戦争にトルコ参戦』を刊行しました(定価500円+税)。全国の書店で発売中。電子書籍版も発売中。

国際労働運動vol.2

目 次

■羅針盤/朝鮮侵略戦争阻止・安倍打倒

シリア戦争にトルコ参戦
■エルドアン政権打倒へ大ストライキ
■国際連帯の力でクルド人弾圧許すな
はじめに
Ⅰ トルコ参戦でシリア戦争激化――戦争で危機を乗り切る政策
Ⅱ トルコ経済の崩壊の始まり――破綻する新自由主義政策
Ⅲ 反撃するトルコ労働者階級――エルドアン政権打倒の先頭に
Ⅳ 原発建設阻む反原発運動――日帝の原発輸出政策に打撃

PHOTO NEWS

NEWS & REVIEW
韓国/民主労総が9・23ゼネストを貫徹
ヨーロッパ/EUを揺さぶる移民・難民の波とハンガリー
日本/軍需産業と一体の防衛装備庁新設

●社会保障解体と闘う(1)「Sアミーユ川崎幸町」の事故
■マルクス主義・学習講座
1918年ドイツ革命の教訓(1)

(一部内容紹介)

シリア戦争にトルコ参戦
■エルドアン政権打倒へ大ストライキ
■国際連帯の力でクルド人弾圧許すな

はじめに
大恐慌の爆発的激化と戦争の時代が全世界で始まった。帝国主義の末期的危機乗り切り政策としての新自由主義政策の破産は、必然的に帝国主義間対立と帝国主義の侵略戦争を激化させている。「中国ショック」によって引き金を引かれた新自由主義政策の最後的破産によってこの危機はさらに極限的な形で爆発しようとしている。
こうした情勢下で、中東ではすでにシリアやイラクで帝国主義の激烈な再分割戦と争闘戦の結果としての侵略戦争が始まっている。トルコのエルドアン政権のこの戦争への参戦は中東大戦争情勢を爆発的に激化させるであろう。
本論文では第Ⅰ章で、トルコ参戦が中東危機を飛躍的に激化させることを明らかにする。
第Ⅱ章では、大恐慌の本格化の下でエルドアン政権の新自由主義政策がついに根本的に破産し始めたことを明らかにする。
第Ⅲ章では、エルドアン政権の新自由主義政策と戦争政策に反撃する労働者階級の闘いの発展と現状について分析する。
第Ⅳ章では、新自由主義政策の一環としてある原発導入政策に対するトルコの労働者人民の反原発闘争の歴史と現状について論じる。