国際労働運動vol.20-沖縄を国際連帯の島へ

国際労働運動vol.20『沖縄を国際連帯の島へ』を刊行。全国の書店で4月22日発売予定(500円+税)。電子書籍版は先行発売中(400円)

■羅針盤/大崩壊する安倍を倒せ

沖縄を国際連帯の島へ
■朝鮮侵略戦争―東アジア情勢と対決
■71年を乗り越える沖縄全島ゼネストへ

はじめに
Ⅰ 戦時体制に突入した沖縄――「基地の島」=「非正規の島」の変革へ
⑴ ロシア革命から100年、労働者階級が勝利する時代が始まった!
⑵ 4・28―5・15沖縄闘争を国際連帯闘争として闘おう!
⑶ 沖縄を取り巻く情勢について
⑷ 「基地の島」=「非正規職の島」の根底的な変革へ!
⑸ 「オール沖縄」と共産党の路線は地獄への道

Ⅱ 沖縄全島ゼネストへ!――71年の2波を引き継ぎ乗り越えて
⑴ 71年5・19―11・10乗り越える沖縄全島ゼネストへ
⑵ 「第四種撤廃!」から「非正規職撤廃・基地撤去」へ!

Ⅲ 沖縄を労働者国際連帯の島へ――3・19共同行動沖縄結成総会から
⑴ 〈国際連帯・共同行動沖縄〉を結成
⑵ 国際連帯・共同行動沖縄結成総会基調報告
水島満久(代表呼びかけ人)

▼IJBS労組からの訴え
全島ゼネストを切り開く5・15沖縄闘争へ

▼沖縄大学学生自治会からのアピール
巨大な労働者民衆の決起が始まる時代!

News & Review
韓国/パククネを打倒した労働者人民の力!
日本/崩壊のふちにあえぐ東芝

●社会保障解体と闘う(16)岡大メディカルセンター構想

■マルクス主義・学習講座
1918年ドイツ革命の教訓(最終回)

(一部内容紹介)

沖縄を国際連帯の島へ
■朝鮮侵略戦争―東アジア情勢と対決
■71年を乗り越える沖縄全島ゼネストへ
はじめに

3月10日、韓国でついにパククネが打倒されました。「財閥の金庫が満杯になっていくとき、青年はカップラーメンも食べられずに死んでいった。非正規職、整理解雇、労働弾圧のない新たな世の中を労働者と青年がともにつくる」と新自由主義と闘ってきた民主労総(全国民主労働組合総連盟)の闘い、とりわけ「民営化は悪だ!」と不屈に闘い続けてきた鉄道労組の闘いが、韓国の全民衆的な決起を切り開き、開始された労働者革命は5~6月にかけて新たな段階に突入します。
その日、安倍政権は南スーダンからの陸上自衛隊の「撤収」を決定しました。激動する北東アジア―朝鮮半島情勢に必死に対応しようとしているのです。この安倍政権を規定しているのが2月10日に行われたトランプ・安倍会談と日米共同宣言です。その中で辺野古への新基地建設が、「普天間飛行場の継続的な使用を回避するための唯一の解決策である」と確認されました。
本号は、「復帰」45年を迎える沖縄を規定している時代と情勢をつかみ取り、4・28―5・15沖縄闘争の勝利の武器に、と作成しました。
第Ⅰ章は、沖縄を取り巻く情勢と、「基地の島」=「非正規の島」の現実を暴露した上で、「オール沖縄」路線を批判しています。第Ⅱ章は、沖縄全島ゼネストへ、基地労働者=全軍労の闘いに焦点を当てています。第Ⅲ章は、3月19日の〈国際連帯・共同行動沖縄〉結成総会の報告で、代表呼びかけ人の水島満久さんの基調報告を全文掲載しています。さらに、IJBS労組(日本IBMビジネスサービス労働組合)と沖縄大学学生自治会の赤嶺知晃委員長のアピールを掲載しました。